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地方議員がレンジャーに暴言|MRUが警察通報と公的謝罪を要求

マルタの自然環境や野生動物を保護する市民監視団体「マルタ・レンジャー・ユニット(MRU:Malta Rangers Unit)」は、特定の地方議員(Local Councillor)から「F*** off」などの不適切な暴言(Abusive language)を浴びせられたとして、同議員を警察当局に通報し、倫理違反として公的な調査を求める通報を行ったと発表しました。環境保護の現場で活動するパトロール, AI generated

環境保護の現場で活動するパトロール. Source: Darrin Zammit Lupi / REUTERS

事件の発生経緯

MRUの発表によると、現場でパトロールを行っていたレンジャー隊員に対し、該当の地方議員が暴言を言い放ち、侮辱的な態度をとったとされています。

レンジャーは環境法違反(ゴミの不法投棄や密漁、自然破壊行為など)を監視し、当局と協力して正当な職務を行っていたにもかかわらず、公職にある人物から不当な妨害と罵倒を受けたとして、この事態を極めて重く受け止めています。

MRUの抗議内容と要求

MRUはSNSなどを通じて公式声明を出し、以下の対応をとったことを明かしました。

  1. 警察への正式通報: 現場での暴言および職務妨害について、警察(Malta Police Force)へ報告。
  2. 地方行政省および倫理委員会への報告: 地方議員としての行動規範(Code of Ethics)に著しく違反しているとして、監督当局に調査を要求。
  3. 無条件の謝罪の要求: 公的な立場を利用した威圧行為を断固として容認せず、該当議員からの即座の撤回と謝罪を要求。

MRU側は「私たちはボランティアや専門家として、マルタの環境を守るために法に基づいて活動している。いかなる政治家や議員であっても、法を超越して市民やレンジャーを侮辱することは許されない」と強い態度を示しています。

💡 先ほどご紹介した「違法マグロの密漁船をカメラで追跡・逮捕に追い込んだヒーロー」であるマルタ・レンジャー・ユニット(MRU)に関する話題です。「環境を守る現場のレンジャー vs 態度の悪い政治家」という図式がマルタ市民の間でも大きな注目を集めています。

✍️ 一言案: 「先日『違法なマグロ密漁船を遠くから見張って警察に通報・逮捕させた』という大手柄ニュースをお伝えした『マルタ・レンジャー・ユニット(MRU)』ですが、またまたニュースになっています!

パトロール中のレンジャーに対して、なんと地元の地方議員(政治家)が『F*** off』とひどい暴言を吐いて追い払おうとしたそうです。

激怒したMRUは速攻で警察へ通報し、さらに倫理委員会にも『政治家だからって環境保護の邪魔をして暴言を吐くなんて許されない!』と抗議文を提出しました。

マルタの綺麗な自然を守るために日々命がけでパトロールしているレンジャーたちを応援する声が市民からも多く上がっています。公職にある政治家だからこそ、しっかりマナーとルールを守ってほしいですね!」

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