サンジュリアンでボート速度超過|遊泳エリアでの摘発と海のルール
マルタの人気リゾート地であり、多くの海水浴客で賑わうサンジュリアン(St Julian’s)の指定遊泳区域(スウィミング・ゾーン)付近において、スピードボートを猛スピードで無謀に運転していた人物が摘発され、高額な罰金を科されたことが分かりました。
摘発の経緯とレンジャーの活躍
今回の摘発は、現地の自然環境や水上の安全を監視している市民監視団体「マルタ・レンジャー・ユニット(Malta Ranger Unit)」の徹底したパトロールと証拠収集によって実現しました。
運転手は、海水浴客が泳いでいる保護区域の目と鼻の先を、法律で定められた制限速度を大幅に超える危険なスピードでボートを走らせていました。現場にいたレンジャーは、高性能の光学ズームカメラを使用してボートの登録番号や運転手の違法走行の様子を克明に記録し、即座にマルタ観光局(MTA)および輸送局(Transport Malta)の取締り部門へ通報しました。
マルタの海上の法律と罰則
マルタの現行法(Notice to Mariners)では、岩場やビーチなどの海岸線から200メートル以内の海域、および指定された遊泳区域の周辺では、ボートの速度を「10ノット(時速約18km)以下」に制限することが義務付けられています。
当局はレンジャーから提出された決定的な証拠をもとに捜査を行い、運転手に対して速度超過および公共の安全を脅かした罪で、最大数百ユーロ(約数万円)の罰金処分を下しました。
レンジャーからの強い警告
マルタ・レンジャー・ユニットは、「夏の海はみんなのものであり、一部の無責任なボート運転手のスリルや楽しみのために、罪のない海水浴客やダイバーが命の危険にさらされてはならない。私たちは今後も主要なビーチや沿岸部での監視の手を緩めず、違法行為を発見次第、容赦なく当局に通報する」と強い姿勢を示し、すべての船長(スキッパー)に対して水上マナーの徹底を強く呼びかけました。
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サンジュリアン(St Julian’s)やスリーマ(Sliema)の岩場は、語学学校のアクティビティや放課後に留学生が日常的に泳ぎに行く場所です。先述の「ダイバーのニアミス問題」に対する政府・団体の具体的なアクションとして紹介すると、タイムリーで素晴らしい注意喚起になります。
✍️ 一言案: 「先日『海を走るボートの猛スピードが危ない!』というダイバーたちの悲痛な訴えをご紹介しましたが、さっそく当局とレンジャーが動きました!
日本人留学生もたくさん泳ぎに行くサンジュリアンの遊泳エリアのすぐ近くで、無謀なスピードを出していたボートの運転手が、レンジャーの通報によってバッチリ摘発されて罰金を科されました。
実はマルタの海には『岸から200メートル以内は絶対にスピードを落とさなければいけない』という厳しい法律があります。最近はレンジャーたちが超高性能なカメラで見張っていて、ナンバーを控えてすぐに警察や輸送局に報告する体制が強化されています。
泳ぐ側の私たちにとっては心強いニュースですが、友達同士でボートやジェットスキーをレンタルして楽しむ予定がある方は、絶対にこのルールを忘れないでくださいね。楽しさの裏にあるマナーを守って、安全にマルタの夏を楽しみましょう!」