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マルタ観光客数が18%増の過去最高|年初5ヶ月の公式統計データを解説

マルタ国立統計局(NSO:National Statistics Office)が発表した最新データによると、今年1月から5月までの最初の5ヶ月間にマルタを訪れた外国人観光客の総数は、前年の同時期と比較して「17.8%(約18%)」という驚異的な伸び率を記録し、過去最高水準に達していることが分かりました。

観光客数と宿泊数の具体的なデータ

統計によると、この5ヶ月間でマルタに滞在した観光客の総数は約123万人に上り、地中海の小さな島国へ流入する旅行者の勢いが衰えていないことが浮き彫りになりました。

  • 総宿泊日数(Total Nights Spent): 観光客がマルタ国内のホテルやアパートなどに宿泊した合計日数は前年同期比で約14%増加し、770万泊を超えました。
  • 宿泊形態のトレンド: 正規のホテルだけでなく、一般のアパートを貸し出す短期賃貸(ショートレットやAirbnbなどの民泊)の利用数が引き続き高い伸びを見せています。

観光消費額も大幅に増加(経済へのインパクト)

観光客の増加に伴い、現地での消費額も跳ね上がっています。年初5ヶ月間の観光客による総消費額は前年同期比で約20%増となり、9億9,000万ユーロ(約1,600億円)近くに達しました。観光業がマルタの国家財政および経済の重要な柱であることを改めて実証する形となっています。

主要な国籍と旅行者の目的

マルタを訪れる旅行者の大半(約85%)は、EU域内からの観光客です。

  • トップ3の国籍: 引き続きイギリス、イタリア、フランスからの旅行者が市場を牽引しています。
  • 旅行の目的: 圧倒的多数が「休暇・レジャー」目的ですが、英語の習得を目指す語学留学生や、国際会議などの「ビジネス目的」の渡航者も着実なシェアを維持しています。

統計局は、「この勢いは夏のピークシーズンに向けてさらに加速する見込みであり、年間総観光客数でも過去最高を塗り替える可能性が極めて高い」と分析しています。

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これまでご紹介してきた「大渋滞やバスの遅延への不満」「コミノ島の4,000人入場制限」「スウィーキーの違法民泊の一斉取り締まり」といった一連の社会問題のすべての根本原因がこのニュース(観光客の爆発的な増加)にあります。

✍️ 一言案: 「マルタ政府の公式データから、驚きのニュースが入ってきました!今年の1月〜5月だけで、マルタに来た観光客の数が前年より約18%も増えて過去最高を記録したそうです。わずか5ヶ月で123万人もの人がこの小さな島に押し寄せたことになります。

経済が潤うのは素晴らしいことですが、最近ニュースでよく見かける『バスが激混みで遅れる』『コミノ島が予約制になった』『アパートの民泊取り締まりが厳しくなった』というトラブルや規制強化は、まさにこの急激すぎる観光客の増加(オーバーツーリズム)が背景にあります。

これからマルタに留学や旅行で来る方は、夏の間はどこに行っても賑やかで活気がある反面、人気の観光地やお店は事前の予約が絶対に欠かせないというリアルな現実を頭に入れておいてください。賢く計画を立てて、快適に滞在を楽しみましょう!」

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