マルタ全土で不法滞在57人を摘発|警察が大規模一斉捜索を実施
マルタ警察(Malta Police Force)は出入国管理局(Immigration Police)および労働基準局と連携し、マルタ本島各地の住宅街や事業所を対象とした大規模な一斉捜索・立入検査を実施し、ビザ(滞在許可)の期限切れや無許可での不法就労を行っていた外国人計57人の身柄を拘束・摘発したと発表しました。
取締りの現場と主な違反内容
今回の取締りは、近隣住民からの情報提供や事前の情報収集に基づき、ハマラウン(Ħamrun)、マルサ(Marsa)、パオラ(Paola)、セントジュリアン(St Julian’s)などのエリアで集中的に行われました。
摘発された57人の違反内容は主に以下の通りです。
- 滞在期限の超過(Overstay): 観光ビザや就労ビザの期限が切れた後も出国せず、国内に不法滞在していたケース。
- 無許可就労(Illegal Employment): 適切な労働許可(Jobsplusのワークパーミット)を取得せずに建設現場、飲食店、配送業などで働いていたケース。
- 劣悪な居住環境: 1つの物件に多数の不法滞在者がすし詰め状態で生活していた現場も確認されました。
送還手続きと雇用主への法的追及
拘束された57人は直ちに警察の留置施設へと移送され、母国への強制送還(Deportation)に向けた手続きが進められています。
また、警察当局は不法滞在者を雇用していた事業者(雇用主)や、違法に部屋を貸し出していた不動産所有者に対しても捜査を行っており、「違法労働者を雇った企業には厳罰と高額な罰金を科す」と警告しています。
内務省および警察は、「公正な労働市場と国家の安全保障を維持するため、今後も島全体での一斉取締りを定期的に継続していく」と強い姿勢を表明しました。
💡 「バスでのスリ摘発」「スウィーキーの違法民泊取り締まり」「セウタ移民送還」など、一連のルール厳格化ニュースと繋がっている超重要トピックです。
✍️ 一言案: 「マルタの滞在許可やビザに関する最新の治安ニュースです。
警察と移民局がマルタ全土で大規模な一斉ガサ入れを行い、ビザが切れたまま残っていたり、許可なく働いていた外国人57人を一気に摘発しました!
先日のゴゾ島での摘発に続き、政府は不法滞在やルール違反に対して本気で取り締まりを強化しています。捕まった人たちは速攻で強制送還の手続きに入り、違法に雇っていたお店や会社にも厳しい罰金が科されることになります。
⚠️ 留学生・滞在者の皆さんへ: マルタ政府は『ルールを守って滞在する人』にはとてもウェルカムですが、ビザの期限切れや無許可でのアルバイト(ワーホリや学生ビザの規定違反)にはめちゃくちゃ厳しくなっています。
学生ビザでの就労条件(週20時間制限やJobsplusへの登録など)やビザの更新時期は必ず確認し、ルールを守って安全にマルタ生活を送りましょうね!」