ゴゾ島で車荒らしをダイバーが逮捕|シュエニで20年越しの常習犯
ゴゾ島(シュエニ / Xwejni)のダイビングスポット周辺で発生した「車荒らしスリ事件」と、ダイバーたちによる犯人追跡・現行犯逮捕のニュースです。
ゴゾ島(Gozo)北部のマルサルフォルン近郊・シュエニ(Xwejni)エリアにて、ダイビング客の車から荷物を盗もうとした56歳の男が、異変に気付いたダイバーたちにその場で追跡・拘束され、駆けつけた警察に引き渡される事件が発生しました。
男は裁判にて起訴事実を認め、執行猶予付きの有罪判決を言い渡されました。
犯行の瞬間と「ダイバーたちの猛追撃」
事件が起きたのは、有名なダイビングスポットであるカテドラル・ケーブ(Cathedral Cave)近くの駐車エリアです。
ポーランド人のダイバーグループがダイビングの準備をしていた際、男が停車中の車(ダイビング用バン)の開いていた窓から手を差し入れ、車内のバッグ(バスケット)を盗み取ろうとした瞬間を目撃しました。
被害に気付いたダイバーたちが大声で警告すると、男は盗んだ荷物を手にして即座に逃走を図りました。しかし、ダイバーたちが一致団結して逃げる男を全速力で追跡し、見事にその場で押さえ込み・拘束。通報を受けて現場に急行した警察官へそのまま引き渡しました。
20年以上のキャリアを持つ「車荒らし常習犯」
逮捕されたのは、マルタ本島ズッリーク(Żurrieq)出身のロバート・ファルジア(56)です。
裁判での取り調べにより、この男は2000年代初頭から20年以上にわたり、マルタ本島(チェルケウアやウィード・バブ)およびゴゾ島(ドゥエイラなど)の人気ダイビングスポットに駐車された車両ばかりを狙って泥棒を繰り返してきた「超常習犯(歴戦の泥棒)」であることが明らかになりました。
今回の事件でも、車の鍵を破るための道具(解錠ツール)や、許可なく所持していたナイフ(刃渡り8cm超)を携帯していたことが判明しています。
判決の内容
ゴゾ簡易裁判所に出廷した男は早期に罪を認めたものの、裁判官は過去の豊富な前科を重く受け止め、懲役8ヶ月(執行猶予4年)および116.47ユーロの罰金を言い渡しました。(※1週間以内に罰金を支払わない場合は禁錮刑に換算される)
観光業界(ゴゾ観光協会・GTA)は「犯人を自らの手で捕まえたダイバーたちの勇気ある行動」を称賛すると同時に、手薄になりがちな沿岸部ダイビングスポットへの防犯カメラ(CCTV)設置の重要性を改めて政府へ訴えています。
💡
「チェルケウア海洋公園の保護・安全対策」や「バス内でのスリ逮捕」とも直結する、現地でのレンタカー・ダイビング中の防犯ガイドとして非常に読者の関心を惹く実用ニュースです。
✍️「ゴゾ島から、まるでドラマのようなお手柄&注意喚起ニュースです!
ゴゾ島の北海岸にある絶景スポット『シュレンディ』や『シュエニ(Xwejni)』周辺で、ダイバーの車から荷物を盗もうとした男が、ダイバーたちに全速力で追いかけられてその場で取り押さえられ、警察に逮捕されました!
実は、この男はなんと20年前からマルタやゴゾ島のダイビングスポットばかりを狙って車荒らしを繰り返してきた『ダイバー狙撃専門の泥棒』だったそうです……!
⚠️ レンタカー・ダイビング利用者の防犯注意点:
マルタやゴゾ島で海に行く際、車の中に荷物を置いて潜りに行く人が多いですが、泥棒は『ダイバーが海に入ったら少なくとも30分〜1時間は戻ってこない』ことを知っています。
- 車内(特によく見えるシートの上)にバッグや貴重品を絶対に放置しない!
- 窓はわずかな隙間も開けずにしっかり閉める!
- パスポートや大現金は車に置いていかず、貴重品用防水バッグで持ち歩くかホテルに預ける!
今回はダイバーたちの見事な連携で捕まりましたが、誰も見ていない海岸沿いではターゲットにされやすいので、車でお出かけの際は荷物の管理に十分気をつけましょうね!」