マルタの雇用数が3.4%増|平均年収も2282ユーロ上昇の最新統計
【マルタ最新統計】雇用者数が3.4%増加!平均基本給も年2,282ユーロ上昇:経済拡大と給与水準の動向
マルタ国家統計局(NSO:National Statistics Office)が発表した最新の労働力調査(Labour Force Survey)データによると、マルタ国内の総雇用者数が前年同期比で「3.4%」増加したことが分かりました。
さらに、フルタイム労働者の平均年間基本給(Average Annual Basic Pay)が「2,282ユーロ」上昇し、好調な経済成長を背景に雇用機会の拡大と賃金水準の引き上げが継続していることが示されました。
統計データの主なハイライト
国家統計局(NSO)がまとめた労働市場の主な数値は以下の通りです。
- 雇用者数の拡大: 総雇用者数は全体の3.4%増となり、観光業、IT・オンラインゲーミング、金融、建設、サービス業などの主要セクターを中心に雇用創出が継続しています。
- 平均基本給の上昇: 手当や残業代を除いた基本給ベースの平均年収が前年比で2,282ユーロ増加。物価高(インフレ)や人手不足を背景に、企業側が人材確保のために提示賃金を底上げしている傾向が反映されています。
- 労働参加率の推移: 女性の社会進出やEU内外からの外国人人材の流入により、労働力人口(Labour Force)全体の参加率も引き続き高い水準を維持しています。
経済成長の影にある課題と見通し
雇用増と給料アップという明るいデータが出た一方で、専門家や経済団体からは以下の課題も指摘されています。
- 生活コスト(インフレ)との兼ね合い: 基本給が年2,282ユーロ上昇したものの、近年の家賃高騰や食品・生活用品の値上がりにより、実質的な購買力がどれだけ向上したかについては慎重な見方が存在します。
- 業界による格差: IT・金融・専門職などの高スキル分野で大幅な賃金上昇が見られる一方、飲食店やホスピタリティなどの接客・サービス業では依然として最低賃金に近い設定も多く、セクター間の格差が課題となっています。
政府および経済省は「持続可能な経済成長と高付加価値産業へのシフトを進め、すべての労働者の生活水準向上を目指す」とコメントしています。
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先に紹介した「教育支出の低下」や「家賃高騰(スリーマのアパート61%増)」といった社会問題とセットで読むと、「給料も上がっているけれど、物価や家賃の上昇スピードにどう追いつくか」というマルタ生活のリアルがとても立体的です。
✍️「マルタで働きたいワーホリ・留学生や、現地の仕事事情が気になる方に最新の経済ニュースです!
マルタ国家統計局(NSO)の発表によると、マルタの働いている人の数が3.4%増え、平均基本給(年収)も年間で約2,282ユーロ(約37万円)上がったことが分かりました!
人手不足や経済の拡大に伴って、全体的に給料のベースラインが上がってきているのは嬉しいニュースですね。
💡 現地での仕事探し・生活のアドバイス:
- 求人自体は豊富! 観光業やカフェ・レストラン、ホテルなどの接客業から、日本語を活かせるカスタマーサポート(カジノ・IT系)まで仕事のチャンスは依然として多いです。
- 家賃や物価とのバランスに注意! 給料が上がっている反面、スリーマやセントジュリアンなどの人気エリアは家賃も上がっています。
ワーホリや学生ビザ(週20時間まで労働可)でバイトを探す際は、Jobsplusへの正しい登録手続きを行い、納得のいく条件で安全に働いてくださいね!」