マルタのバルータベイ遊泳禁止|建設ゴミによる水質汚染
セントジュリアンズにある人気のビーチ「バルータ・ベイ(Balluta Bay)」が、微生物汚染(大腸菌など)の可能性があるとして、再び遊泳禁止となりました。
環境保健局(Environmental Health Directorate)の発表によると、今回の汚染の直接的な原因は、近隣の建設現場から不適切に流された「建設廃棄物」が下水管に詰まり、そこから溢れ出たことによるものだと判明しました。
汚染の原因と現状
当局が調査を行ったところ、下水道ネットワークの中に大量の建設資材やがれきが詰まっているのが見つかりました。水福祉公社(WSC:Water Services Corporation)が現在、詰まりを解消して下水管を正常な状態に戻すための緊急清掃作業を進めています。
清掃作業が完了した後は、完全に安全が確認されるまで水質検査が続けられます。そのため、現時点では「いつ遊泳禁止が解除されるか」の具体的な目処は立っていません。
繰り返されるバルータ・ベイの汚染問題
実は、バルータ・ベイが汚染によって遊泳禁止になるのは、ここ最近でこれが初めてではありません。
- 5月にも発生: わずか数週間前の5月にも、同じく水質汚染を理由に一度遊泳禁止措置が取られ、解除されるまでに数日間を要しました。
- 昨年(2025年)のケース: 昨年8月にも同様の汚染が発生し、その際は安全が確認されてビーチが再開されるまでに約1週間かかっています。
当局からの注意喚起
環境保健局は、ビーチに「遊泳禁止(No Swimming)」の標識を設置し、完全な安全が確認されて標識が撤去されるまでは、絶対に海に入らないよう強く呼びかけています。
詳細な情報や最新の状況を確認したい場合は、環境保健局(電話:2133 7333、またはメール:wrau.ehd@gov.mt)まで直接問い合わせるか、現地に設置されている案内を確認してください。
💡 バルータ・ベイは、周辺に語学学校やホテルが多く、日本人留学生や観光客が「ちょっと海に泳ぎに行こう」となりやすい定番のスポットです。そのため、このニュースは現地にいる人にとって非常に重要です!
✍️ 一言案: 「セントジュリアンズやスリーマ周辺に滞在している留学生・観光客の皆さん、要注意です!語学学校の放課後などに人気のバルータ・ベイですが、現在、近くの工事現場のゴミが下水に詰まった影響で海が汚染され、遊泳禁止になっています。 見た目が綺麗に見えても、お腹を壊す危険があるため解除されるまでは絶対に海に入らないでください。どうしても泳ぎたい場合は、少し足を伸ばしてスリーマ側の岩場(Exiles周辺)や、他のビーチへ行くことをおすすめします。解除情報が出たらまたアップデートします!」