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マルタ海底から不発弾117個撤去|第2送電線工事の最新進捗

マルタとシチリア(イタリア)を結ぶ「第2海底送電線(セカンド・インターコネクター)」の敷設予定ルートにおいて、海底の爆発物調査が行われ、第二次世界大戦中の不発弾や危険物など、計117個が発見・安全に撤去されたことが発表されました。

工事の背景と海底調査

マルタの電力会社「Enemalta(エネマルタ)」は、国内の電力安定供給と将来的な需要増加に対応するため、シチリアとマルタを海底ケーブルで繋ぐ「第2インターコネクター」の建設プロジェクトを進めています。

海底に巨大な高電圧ケーブルを安全に敷設するためには、障害物や危険物の排除が不可欠です。そのため、専門のダイバーチームや水中探査ロボット(ROV)を使用した綿密な爆発物リスク評価(Ordnance Risk Assessment)が、ルート全体(海底の浅瀬から深海まで)で実施されました。

発見されたものとその処理

調査の結果、マルタ近海および敷設ルート上の海底から、第二次世界大戦時に落とされたとみられる不発弾、砲弾、その他の軍事廃棄物が計117個見つかりました。

これらの危険物は、マルタ軍(AFM:Armed Forces of Malta)の爆発物処理班(EOD)などの専門チームと連携し、周囲の海洋環境や近くを航行する船舶に影響が出ないよう、慎重に回収・爆破処理などの安全対策が講じられました。

プロジェクトへの影響と今後の見通し

エネマルタの担当者は、「今回の徹底的な海底清掃により、建設作業員や敷設船の安全が確保され、プロジェクトは大きな障壁を一つクリアした」と述べています。

この危険物撤去作業の完了を受けて、第2インターコネクターの敷設工事は予定通り次のフェーズへと進む見込みであり、マルタのエネルギーインフラの強化に向けて一歩前進しました。

💡 この記事は、一見すると専門的なインフラニュースですが、実は「マルタの歴史」と「現在の暮らし(電気事情)」の2つに深く繋がっているため、留学中の学生やマルタの歴史に興味がある人にとって非常に興味深い読み物です。

✍️ 一言案: 「マルタで生活していると、夏場にたまに停電が起きたりして『電気大丈夫かな?』と心配になることもありますよね。実は今、イタリアから電気を引っ張ってくる新しい海底ケーブル(第2インターコネクター)を作る大プロジェクトが進んでいます! その海底を調査したところ、なんと第二次世界大戦中の不発弾などが117個も見つかり、自衛隊(マルタ軍)によって無事に撤去されたそうです。 マルタは歴史的に激しい空爆を受けた島なので、今でも海や地面の下にこうした歴史の跡が眠っています。危険物が綺麗になったことで、これからの電気不足解消に向けた工事も安全に進みそうですね!」

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