パーチャビルで麻薬売人逮捕|留学生が注意すべき夜の治安
マルタ随一の繁華街であるセントジュリアンズのパーチャビル(Paceville)にて、警察への匿名情報をもとに実施された張り込み捜査により、麻薬を密売していた男2人が現行犯逮捕されました。
事件の経緯:通報から現行犯逮捕へ
警察に「パーチャビル周辺で怪しい男たちが違法薬物を売りさばいている」という詳細な情報提供(タレコミ)があり、現地に警察官が派遣され、潜入・張り込み捜査が行われました。
警察が現場を監視していたところ、情報通りの特徴を持つ男2人が、クラブやバーが立ち並ぶエリアで通行人(主に夜遊びをしている若者たち)に近づき、不審な取引を行っている現場を確認。その場で警察官が踏み込み、2人を現行犯逮捕しました。
逮捕された容疑者と押収物
逮捕されたのは、20代の外国籍の男2人です。 警察がその場で2人の所持品や衣服を捜索したほか、彼らの関係先を家宅捜索したところ、以下のものが発見・押収されました。
- 個別に小分けされたコカイン(Cocaine)および大麻(Cannabis)の袋(すぐに密売できる状態のもの)
- 密売によって得たとみられる多額の現金
裁判での展開
逮捕後、2人はすぐに身柄を拘束されたまま地方裁判所へ連行され、起訴されました。 法廷に立った男2人は、弁護士立ち会いのもと、突きつけられた違法薬物の所持および密売(売買目的の所持)の罪状について、言い逃れができないと悟り、全面的に罪を認めました。
裁判官は、容疑者が罪を早期に認めたことを考慮しつつも、治安の悪いエリアでの組織的な密売行為はコミュニティへの悪影響が大きいとし、判決(実刑判決および罰金)が下るまで2人の保釈を認めず、引き続き刑務所に勾留することを決定しました。
💡 パーチャビルは、多くの日本人留学生が週末にクラブやバーへ遊びに行く場所です。
このニュースは、「楽しい夜遊びの裏にあるリアルな危険」が潜んでいる事を表しています。
✍️ 一言案: 「マルタのクラブ街といえばパーチャビルですが、改めて治安への注意喚起です!先日、パーチャビルで通行人に声をかけてコカインや大麻を売っていた密売人の男たちが現行犯逮捕されました。 夜のパーチャビルを歩いていると、路地裏やクラブの近くで『Hey, my friend…』などと怪しく声をかけてくる売人が実際にいます。 マルタはヨーロッパの中では治安が良い方ですが、薬物に関しては日本よりもずっと身近に潜んでいます。声をかけられても絶対に相手にせず、夜遅い時間は大通りや明るい道を選んで、友達と一緒にハメを外しすぎないように安全に楽しんでくださいね!」