
マルタ仕事探し方|現地採用・求人サイト・就職活動のコツ
― 英語力より大事なことがある ―
マルタ仕事探し方 環境を一言で表すと、「仕事はあるけれど、決して楽ではない国」と言えます。もし日本の就活感覚のままで挑んでしまうと、以下のような壁にぶつかるかもしれません。
- 👉 なかなか採用が決まらない
- 👉 条件が希望と合わない
- 👉 焦りからメンタルが削られる
しかし、現地のコツさえ掴んでいれば日本人が働けるチャンスは十分にあります。そこで、この記事では現実的に内定を勝ち取るための秘訣を詳しく解説します。
🇲🇹 マルタの労働市場(現実を知る)
まず最初に、現地の市場規模を把握しておきましょう。マルタは観光・サービス業が経済の中心です。そのため、外国人労働者が非常に多く、英語が完璧でなくても「意思疎通」さえできれば採用されるケースが多々あります。結果として、特定の人手不足業界では常に募集が出ています。
🔍 日本人が就きやすい仕事の具体例
- iGaming(超人気)
- カスタマーサポートや日本語ポジションが中心。
- ただし、給与や福利厚生が良い分、競争率は非常に高いです。
- レストラン・カフェ
- 日本食レストランや観光エリアの飲食店。
- 例えば、英語が初級レベルでも、真面目な姿勢が評価されて即採用されることもあります。
- ホテル・観光業・教育関連
- ハウスキーピングやレセプション補助。
- 加えて、学校のマーケティング補助などの求人も稀に発生します。
🧾 仕事探しの王道ステップ
次に、効率的な仕事探しの流れを確認しましょう。
- 英文CV(履歴書)の準備
- 求人サイトへの登録
- 応募から面接へ
- ジョブオファー(内定通知)の獲得
- Residence ID(就労ビザ)の申請
特に、LinkedIn(リンクドイン)への登録は必須と言えます。なぜなら、マルタの企業は採用の大部分をこのプラットフォームに依存しているからです。
📄 成功するCV(履歴書)のポイント
ここで、採用担当者の目に留まるCVの書き方をお伝えします。
- ✅ 簡潔に: 1〜2ページに収めるのが基本です。
- ✅ スキル重視: これまで何をしてきたかより、何ができるかを強調しましょう。
- ✅ 結果を数字で: 抽象的なPRより、具体的な実績を記載します。
- ❌ 日本式は不要: 顔写真や長文の自己PRは、欧州の標準フォーマットでは求められません。
🗣 面接のリアルと給与の現実
実際に、面接では必ず聞かれる項目があります。具体的には、「Why Malta?(なぜマルタ?)」や「Visa status?(ビザの状況は?)」です。したがって、滞在資格については即答できるように準備しておきましょう。
気になる給与についてですが、サービス業の時給は€6〜8程度が一般的です。一方で、iGaming業界なら年収€30,000〜(約480万円〜)も狙えます。ただし、現地の物価は決して安くないため、貯金がしたい、自由な時間が欲しいなど、収支バランスを考えることが重要です。
💡 早期内定を勝ち取るコツ
結論として、成功している日本人に共通するのは以下の4点です。
- ✅ 数を打つ: 10件や20件の不採用で落ち込まないこと。
- ✅ 即行動: 現地に到着したら、すぐに動き出しましょう!
- ✅ 人脈を活用: 日本人コミュニティー等で「人づて」の情報をもらうのが最強です。
- ✅ 姿勢を見せる: 英語力以上に「働く意欲」が重視されます。
📌 まとめ
マルタでの仕事探しにおける正解は、「完璧を目指さず、まずは飛び込むこと」です。なぜなら、動いた人にだけ現地でのチャンスが巡ってくるからです。
この記事を参考に、ぜひ「仕事が決まらない沼」を回避して、最高のマルタライフをスタートさせてください!
スキルパス(Skills Pass)について
2026年1月から大幅にルールが変更・強化されました。
以前は主に観光・ホスピタリティ業界のみが対象でしたが、現在は「マルタで初めて働くすべての第三国国民(日本人も含む非EU出身者)」に関わる非常に重要なステップとなっています。※ワーキングホリデーを除く
1. 最大の変更点:すべての職種が対象に
これまでスキルパスは主にホテルやレストランなどの観光業向けでしたが、2026年1月より**「出発前コース(Pre-Departure Course)」という形で、全職種の就労許可(Single Permit)申請における必須条件**となりました。
- 2026年1月5日〜: ポータルサイトがオープンし、受講可能に。
- 2026年3月1日〜: ワークパーミットの申請時に、このコースの修了証が必須になります。
2. スキルパス(新システム)の構成
新しいスキルパスは、大きく分けて2つのパートで構成されています。
パート1:出発前統合コース(全員必須)
マルタでの生活や基本的な労働権利を学ぶオンライン講習です。
- 内容: 「マルタでの生活と仕事」「職場での権利と義務」の2モジュール。
- 時間: 約20〜24時間の学習が必要。
- 検証: オンライン試験の後、20分程度のライブ面談(英語力の確認を含む)があります。
- 費用: €250(約4万円前後)
パート2:セクター別認定(特定の職種のみ)
特定の業界で働く場合にのみ追加で必要となる専門スキル評価です。
- 対象: 観光・ホスピタリティ業界(現時点)。今後、介護や建設などの他業界にも拡大される可能性があります。
- 内容: 接客、衛生管理、マルタの観光知識など。
3. なぜ導入されたのか?
マルタ政府はこの新制度の目的として、以下の3点を挙げています。
- スキルの底上げ: 最低限の英語力と業務知識を持つ人材のみを受け入れる。
- 労働者の保護: 自分の権利を知ることで、搾取や不当な労働環境を防ぐ。
- 社会統合の促進: 入国前からマルタの文化やルールを理解してもらう。
4. 申請の流れ
- 内定獲得: マルタの雇用主からジョブオファーをもらう。
- スキルパス受講: 渡航前に専用ポータル(Skills Pass Portal)でオンライン学習と試験を完了。
- 修了証取得: 合格すると修了証が発行される。
- ビザ・就労許可申請: 雇用主がIdentità(マルタ移民局)へ書類を提出する際、この修了証を添付する。
ワーホリにスキルパスが不要な理由
ワーキングホリデー制度は「休暇」を主目的としており、就労は「滞在資金を補うための付随的な活動」と定義されています。
- ビザの種別が違う: スキルパスが必須なのは「Single Permit」という労働ビザの申請者です。ワーホリは「Working Holiday Visa」という独自のカテゴリーです。
- 労働許可の免除: 2026年の規定では、日本人のワーホリ保持者は個別の労働許可(Jobsplusの承認など)なしで、届出のみで働ける仕組みになっています。そのため、労働許可に紐づくスキルパスの提出義務もありません。
ワーホリビザの基本条件
スキルパスが不要な代わりに、以下の条件を満たす必要があります。
- 対象: 18歳〜30歳の日本国民
- 滞在期間: 最大1年間
- 就労制限: 休暇の付随的なものとして認められます。
- 費用: ビザ申請料は無料(ただし代行センターの手数料などはかかる場合があります)。
- 資金証明: €1,750(約30万円弱)以上の資金証明と、帰りの航空券(または購入資金)が必要です。
注意が必要なケース
もし滞在中に「ワーホリから通常の就労ビザ(Single Permit)に切り替えたい」と考えた場合は注意が必要です。
- ワーホリ期間終了後も同じ職場で働き続けたい場合などは、Single Permitを新規申請することになります。
- そのタイミングで初めてスキルパス(出発前コース)の受講と€250の支払いが必要になる可能性が高いです。
そして、関連トピック↓
Jobsplus (マルタ公共職業安定所:履歴書の書き方ガイド)
linkedin(英語に自信のある方はこちらから仕事探し)
Europass (欧州標準フォーマットの履歴書作成ツール)
役に立つ採用面接英語フレーズ
日本人コミュニティー投稿(こちらの日本人コミュニティーを活用して知り合いを増し、仕事情報をゲットする)
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